東京からのたからもの Treasures from Tokyo


ほんわか素敵な、大切な友達、Yちゃんが刺繍してくれた、くまさんのGがおちゃめな、ぐーちゃん印のポロシャツ。Tシャツ・バージョンも贈ってくれました。昨日さっそく保育園に来て行って、絶賛されました。うふふ。 ありがとう、Yちゃん・・!

後姿にもこんな刺繍が!グスタフ、ってくまさんのGと一緒に刺繍で書いてくれました。
アップにすると・・


そして、日本の手芸の本。やっぱり可愛い・・・
右から、
おうちのキルト、おそとのキルト 松山敦子さん著
少女のまいにちの服 月居良子さん著
ハンカチでつくる子ども服 弘茂昭子さん著


3冊目の、ハンカチでつくるこども服は、お客様 がプレゼントしてくださったんです。デンマークに帰ってきて、一息ついてゆっくり開いてみてみたら、なんとお客様ご自身のおつくりになった本でした!H 様、ありがとうございます・・・気づくのが遅すぎでごめんなさい・・(>_<) さわやかで優しい雰囲気のお洋服が、男の子用も女の子用のも丁寧な作り方と型紙つきで、不器用の私でも作れそう!?男の子の可愛いお洋服の作り方の本って なかなかないから、嬉しいなって思う方がきっといっぱいいるだろうな ♪

こちらは、月居良子さんの本。私も女の子がほしいなあ、なんて思わず思ってしまいます。
はっ。ヨーナス猫も、一緒にページをおさえてくれました。笑

さりげなく使われているお皿が、Arabia アラビア社の Karelia カレリアのカップだったり、Faenza ファエンツァのお皿だったり。やっぱり可愛いな ♪ モアモアでも販売中ですよーって、ちょっと宣伝。笑


こちらは、パッチワークの本。うさぎさんのぬいぐるみも可愛いな。

日本語と日本の生活感のこまごまとした優しい感じや、ファッションにうえていた私。この雑誌たちも宝もの。

いつか日本に住めたら、木の床や家具の優しい雰囲気の家にしたいな。
このお家も素敵・・・・


そして、レトロな洋菓子店めぐり!近江屋洋菓子店のパッケージのデザインにノックアウトです。柏水堂のプードルケーキ、漫画のハチミツとクローバーに出てきたなあ。
今回も、連れ歩けない魔の2歳児・ぐーちゃんのため、私のお買い物は、最寄り駅の荻窪ルミネ(可愛いお店が入っていて楽しかったです)どまりだったけど(ぐーちゃんを見てくれた叔母に感謝!)、いつかいろいろ行けたらな


日本のお洋服の安さ、可愛さにもびっくり!
デンマークの服も可愛いのがたくさんあるし、個人的にクレーム・・の手編みのセーターやポンチョは日本人の私の体格にもあうし、大好き。
だけど、大量生産のデンマークのメイカーの服は、やっぱり体にあってないことに痛感・・なんというか、胸の空きが違うのです。笑 
きっとデンマークの女性が着たら、胸の空きも自然な感じになるけれど、私が着るとだらしない感じ・・涙。 デンマークに来て4年目の私。最初に来たとき、カルチャーショックも含めて、自分の体格とデンマークの女の子の体格と比較して、自分は薄いなあ、もっとなんというか凹凸とボリュームがほしい・・と思い、一生懸命食べて、ふくらみのある体にしようとしました。でも、それは馬鹿だったなあと今、痛感・・。人の真似をしても、だめなんですね。自分の良さを気づいて伸ばしてあげないと・・でも、いつも自信のあまりなかった私は、デンマークに来て、自分らしさが揺らいでしまったのでした。

食生活の違い、手に入らない和食の食材の多さ、さみしさからのストレス食いのせいか、10キロ以上も4年で増えてしまっていました。
それでも、デンマークでは、周りの人から、お母さんになっても細いねえなんていわれて、自分でもあまり気づかず・・・。でも10キロはすごいものです。東京にいったら、あら、私って大きい!とびっくり。久しぶりに会った友達に、めぐちゃんがムーミンママに!と言われ、叔母からも、昔は今の3分の2くらいだったわよね。(でも両方とも愛情深い言葉だったので傷ついたりはせず、ちょっと一緒に笑ってしまう感じでした)って言われました。苦楽を共にした、前の会社の同期の男の子たちの、"めぐ、デンマークでなに食べてるの?"って言葉も笑ってしまいました。それはやっぱり、気心のしれた友達からの言葉だったからです。

言い訳にしかならないけど、今まで、全く余裕が気持ちにも時間にもなく、デンマークにいるということもあいまって、健康的な和食を作ることをあきらめてしまい、自分のこともあきらめてしまっていたことに改めて気づかされました。
私は圧倒的にご飯党で、白米にぬか漬け、なめこのお味噌汁、わかめときゅうりの酢のもの、お豆腐にもずく酢に西京漬けの焼き魚・・みたいな献立がいちばん好きなのだけど、
日本のお米も、なめこもお味噌もわかめもお豆腐ももずくも買えなくて、お魚の種類も、海の国なのに環境規制もあって少なすぎのこの国で、食の楽しみはあきらめ、代わりにすきでもないものを満たされない思いでたくさん食べてしまっていたのです・・。 運動も、ぐーちゃんといつも大体二人の生活なので、仕事や家事する以外、なんだか余裕がなくてできていませんでした。 でも、この生活を変えないと、どんどん自分に自信がなくなってしまう、と、ダイエットと運動することを決意。


そして、こんな服も着てみたいなあ。
可愛いなあ、と思ったのは、Sally Scott サリー・スコット。
mina perhonen ミナ・ペルホネン。
どちらも私にとっては少し高価でまだ1着も持ったことがないけど、憧れです。

フェリシモのシロップも、元オリーブ少女として(照)、そしてアクティブに動かざるをえない、男の子の母親としても、すごく嬉しい存在・・初めて知りました。価格も優しいし、もっと前に知りたかったなあ。背景の写真にさりげなく北欧雑貨が使われてたりして・・それも嬉しいです。



これは、表紙を撮り忘れてしまったけど、giorni ジョルニ、という雑誌。mina perhonen ミナ・ペルホネンのデザイナーの方のお家、可愛くて居心地もよさそうで、いいなあって思いました。

そしてだいぶまた調子のでてきたぐーちゃん。私の靴と紙袋でお買い物?

可愛いよだれかけ、大好きなJさんの手作り。これもたからものです。

そして、やっぱり何よりも、家族と友達に会えたこと、その時間がたからものです。なんて、ベタだけど本当に・・・
めぐちゃんが来てくれると同窓会できるからうれしいよ、って言ってくれたMちゃんの言葉も嬉しかったです・・
みんなも、たとえ同じ街に住んでいても、毎日は忙しくて、なかなか会えなかったりするんだな、
だから私も、ほんの短い間でも、こうしてみんなに会えてしあわせだな、って思いました。
留守中、モアモアのお客様からのあったかなメールもたくさん頂きました。


・・と、ここまで書いて、ひとまず、私の腫れた耳とリンパ腺をみてもらいに病院へ。でも、あえなく、耳鼻科送りに。
外へ出たとたん、またどこまでも歩きたい!ぐーちゃんの後を追い、ひたすら散歩して帰宅・・。
保育ママの病欠が、休み明けや休み前に多くて、特にいま、日本から帰ってきてこれから働くぞ!というときに、困ってしまうけれど、働くママパパの家庭は、いざというときに預かってくれる方をちゃんと用意しておかないといけないんだなあ・・と思いつつ・・・いつもだったら代わりに預かってくれる代理保育ママたちも、今週は夏休みでいないのです。でも、それぞれの方の事情があるし、ぐーちゃんを見ながらでもがんばらなきゃです。合間にこまぎれになってしまうけれど、パソコンにむかいます。
まだ日本から帰っきたばかりでなんだか呆然・・・としてるところはあるけれど、でも、いただいたメッセージや、会えた人たちのことを思うと、また力がわいてきそうです。がんばろう、何より自分が楽しみながら・・と思います。

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